第75回香川丸亀国際ハーフマラソン走ってきました。
マラソン全国制覇43都道府県目の香川、四国はこれでコンプリートです。大会出場は昨年の金沢マラソン以来3か月ぶり、ハーフマラソンではじつに5年ぶりの参加となる。
今回は、岡山で前泊し、朝の電車で丸亀へ向かうプラン。土曜日はゆっくりできる。
キロ5での練習はやはりできておらず、1週間前の日曜日に10キロを5:40、そこからの2キロだけキロ5で走り、月曜日に小幡緑地でアップダウン走できただけ。土曜日は午後出発でよかったので朝4:45で2キロだけ走った。
12時30分に自宅を出発し駅まで歩き、名鉄で名古屋駅に向かい、13時47分ののぞみに乗り込んだ。新幹線乗り場は外国人旅行者もたくさんでごった返していました。
岡山に到着しすぐ岡山ワシントンホテルへ。ウエルカムドリンクでレストランのコーヒー飲み放題がうれしかったです。



夕食は岡山駅前のみのるダイニングへ。地元の食材を使った全農のレストランで、えらべるごちそう定食でハンバーグと岡山森林どりのレモンハーブステーキを頂いた。
翌朝が早いので朝食を買いに近くのイオンへ。ホテルに戻るとチェックインの団体客で混雑してました。缶ピール1本飲んで早めに就寝。
5時30分に起床、朝食をとってホテルを6時50分出発、7時22分のしおかぜ1号で瀬戸大橋を渡り香川県丸亀へ。


丸亀駅からシャトルバスで会場のPikaraスタジアムへ。陸上競技場がゴールだ。
受付はTシャツの交換で済み。ブロック集合は10時なのでまだ時間がある。スタジアムの観客席でくつろいでいると、神野選手がアップしていた。





10時を過ぎDブロックも検温し入場する。芝生のサッカー場がブロック集合場所になっており、ボランテイアの高校生に写真を撮っていただく。
スタート前セレモニーではトライアスロン日本代表の青山さんが準備体操をレクチャ、その後、TV番組「新しいカギ」で東京マラソンサブ4を目指すお笑い芸人ハナコの菊田さんが登場、盛り上げてくれました。(私が走り終えて帰ろうとしたころ、ゴールしたようで、結果は2時間16分。カメラを持ったデレクターは足がつって菊田さんにもついて行けなかったようで映像も取れていないと言ってました。鍛えなおしですね。)
陸上競技場から移動しスタート地点へ。まず外国人選手やゲストランナーが走る登録Aがスタート。続いて一般Bもスタート地点へ誘導される。大会ゲストの千葉真子さんが登場し、いつものハイテンションで盛り上げてくれました。
10時50分、号砲がなりゆっくりスタート。


丸亀ハーフは高低差もなく10.5キロで折り返すコース。そのため、高速レースとなり、ハーフの日本記録もよく出る。
レースプランはキロ5の1時間45分で出来れば余裕を持って後半上げてのゴール。
序盤、ペースを上げずに力を抜いて走ろうと心がけるが10キロまでのラップは4:49ペースだった。
0- 5キロ 23:36
5-10キロ 23:42
折返し後は徐々に抜かれるようになり、ペースも4:54と5秒ほど遅くなる。
13キロ過ぎのエイドでひんやり冷凍ドルチェをGET。食べながらは走れないのでポシェットに入れてゴール後の楽しみとした。
フォームも崩れてきて、エイドのたびに足を緩めたくなるが、あと1キロでの高校野球部の声援が力をくれた。何とか粘ってゴール。
10-15キロ 24:27
15-20キロ 24:36
20-GOAL 5:22
ネット 1時間41分43秒
644位/1070




ゴール後はそのまま、フィニッシュボードで撮影できるブースへ。時計を止め忘れたのでゴールタイムがわからず1時間42分で記念写真。
荷物を受取り着替えて飲食ブースでうどん、コロッケを頂く。うどんは割引券利用で200円、コロッケ300円で安くつきました。
会場では金さん、千葉ちゃんのオークションが行われており、駒沢大学大八木監督と学生ハーフ記録を出した選手が登場していました。
シャトルバスの込み具合が読めなかったので、そそくさとバス乗り場へ向かうとすでに長蛇の列。バスに乗るまで30分近くかかるも、丸亀駅には予約列車の1時間前に着くことができました。
丸亀駅のお土産売り場は大混雑だったので、スーパーで缶ビールとおつまみだけ購入。ようやく乗り込んだ車内で頂きましたが1本で気持ち悪くなってしまいました。乗り継ぎの岡山駅でお土産購入したがビールは飲む気にならず、コーヒー買って新幹線で名古屋に向かいました。
携帯のバッテリーが少なくなってきていたけど、通路側の席だったので充電できず。スマホも使わずおとなしく寝て名古屋まで。ハーフマラソンより移動で疲れてしまったようです。
今回、一人旅で香川県クリア。全国制覇は後4つ。4月の青森はエントリー済みなので、広島、鳥取、長崎の攻略を考えねば…。楽しみは続く。



