黒部立山アルペンルート1日目

5月29日から31日までの2泊3日で黒部立山アルペンルートに夫婦で旅行しました。

一度は訪れてみたかった黒部、個人旅行では大変と思い、クラブツーリズムのツアーを申込み。6月に定年を迎えるかーちゃんは、有休全消化で5月16日から休み。私も29日から休みを取得。上高地、黒部ダム、雪の大谷など、景観が楽しみな旅行だが、気になる天気は雨模様。カッパにタオルなど準備し旅支度をしました。

29日、早朝、天気は曇。近くの駅から電車で名古屋へ。6:40に着きコンビニで昼食を買出し。JR中央口前のコンコースに7時前に到着した。

クラブツーリズムの他のツアーもいくつか集合しており、その中からツアー番号とツアー名を探す。旗を持った添乗員さんを見つけ名前を言ってバッチを貰う。7:10集合時間、参加者は39名、香港・台湾の方が2組4名いた。乗車前に列車割り振り表をくじ引き、6番AB(帰りのくじ引きは6番CDだった)。ホームに入場しコークオンでお茶とコーヒーを買って車両に乗り込んだ。7:43出発。高山まで約2時間30分。写真は途中の下呂。

10:16高山駅に到着。トイレ休憩のみですぐに濃尾バスに乗り込み上高地へ。1時間30分程のバス旅で11:40上高地着。平日のせいもあって渋滞や駐車場待ちはなかった。バスの中から大正池。湖面には朽木がほとんどなくなっていた。

上高地を2時間散策。上高地は2004年7月以来21年ぶり、当時は小学生の子どもたちと平湯でキャンプして2日目にバスで訪ねた。大正池、田代橋、河童橋を散策した。

2004年の様子はこちら。

今回の夫婦旅は明神池へ向かう右岸を散策することに。さすがに2時間では明神池までは無理なので途中引き返すプラン。

多少雲がかかっているもののかえって神秘的に映える穂高連峰を愛でながら散策。綺麗な写真もたくさん撮れた。遊歩道の木の板を歩いていると3匹のサルに遭遇。観光客を威嚇している。目を合わせないようにして横を通り過ぎる。

さらに進み、ちょうどよい切り株に座って写真を撮っていると、「2人で撮りますよ」とプロ並みのカメラを抱えたおじいさんに声をかけられ写真を撮っていただいた。写真を趣味にしていろいろ旅する老後も素敵だな。

40分進んだところで引き返し、バスターミナルに戻ったあたりで雨が降り出した。インフォメーションセンターでしばらく休んでいると雨もやみ、傘をさすこともなくバスへ戻る。

上高地から再びバスに乗り2時間30分程かけ斑尾温泉へ。本日の宿はホテルタングラム。ツアーのホームページでは『北信州の雄大な山々に囲まれた自然豊かな斑尾高原に建つ温泉リゾートホテルに宿泊!露天風呂でごゆっくりお寛ぎください。』とあったが、この日は修学旅行の中学生240人が宿泊していると…。


バイキング形式の夕食開始は17:30、中学生は17:45に夕食会場にくるらしいのでそれまでに料理を取り終えた方がよいと添乗員さんの情報。ホテルには17時頃着。荷物を置いて17:25分頃バイキング会場に到着するともう入場OKとなっていた。

ひとしきり料理を撮り終え、2周目行くかというころ合いに中学生が登場。楽しいだろうな。18:30お腹も満足、部屋で飲む用のコーヒーをGETしようやく一息。19:30大浴場へ。中学生は大浴場は利用できないそうだ。お客は5,6人位でゆっくり露天風呂に浸かれました。

20時頃に何故か花火が上がり、1発だけ写真を撮ることができた。プレバトみながら金麦3本で祝杯。明日の天気を気にしながら22:30には就寝した。

2日目。朝から結構な雨。6:30から朝食。10分前に朝食会場に着いたがすでに50人ほど並んでいた。それでも席はたくさんあるので、空いている料理を選びながらトレイを満たしていった。やはり、わさびドレッシングの効いたサラダが美味でした。

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