界雲仙 HPの写真より https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiunzen/



長崎駅で荷物を回収し界雲仙へ出発。星野リゾート界の宿泊は、箱根、津軽、玉造、アンジンに続いて5施設目。界 雲仙は、和(日本)、華(中国)、蘭(オランダ)の要素が混ざり合った長崎文化らしい設えが特徴とのこと。
レンタカーのナビでは出てこず雲仙地獄で検索し、新しい道路も出てこないナビで迷いながら運転する。途中コンビニによって買出し、夕日が映える日本一長い足湯で有名な小浜温泉を経由して16時20分に界雲仙へ到着。


3組程到着したようで駐車場には界のスタッフの方が数人。荷物も運んでいただきロビーを案内される。館内の説明を聞いた後、早速部屋に案内されチェックイン。


2階がロビーで部屋は3階301号室。素敵なステンドグラスに部屋の窓からの湯けむり、異国情緒あふれる部屋だ。スタッフの方と旅の目的などを記入するアンケートを書き込みながらおしゃべり。旅RUNでマラソン走った後のご褒美旅行で来た事、界は箱根、津軽、玉造、アンジンに続いて5施設目だということ、アンジンの湯上りのビール飲み放題が最高だったことなど、自慢話を聞いていただいた。
界雲仙はアンジンに雰囲気も似ているとのこと、温泉は他の施設と違い酸性でのぼせることがあるのでお湯に浸かるのは10分程度にしてくださいとのアドバイスも頂いた。いつものお湯印帳も預かっていただき、かーちゃんの保冷剤の冷凍も快く受け取っていただけました。とても綺麗で親しみやすいスタッフの方でした。






恒例のルームツアー。風呂敷は明るい灰色でした。




2階ロビーのギャラリー。



ご当地楽 活版印刷。翌日9時15分の札をGETしました。楽しみです。





日が落ちた後のロビー、外観。界のロゴ、看板はどこも素敵です。






チェックインして私はすぐに別棟の大浴場へ。実はマラソン会場へ着替えのパンツを持っていくのを忘れてしまい、パンツなしでジャージ着用。ホテルまでずっと落ち着かないままでした。
大浴場は2種類の内湯と露天風呂があり、鉄分を含んだ酸性の湯。湯上がりに恒例のアイスや冷たいお茶などおいしくいただいた。






お楽しみの夕食会席。先付けは、「鬼やらい」湯せんべい、豚角煮リエット。「鬼やらい」とは悪いものを祓っていいものを取り寄せるという行事で、温泉から湧き出た鬼が描かれた和紙の上から小槌で湯せんべいをたたき割って、島原の味噌で和えた豚の角煮をつけていただいく。「こいつめ!」とたたき割って食べました。




土瓶蒸しに宝楽盛り。他の界と違って大皿に乗せられた食材を取り分ける方式でした。九十おかき揚げ、鶏と蒸し葡萄の松風、合鴨ロース、秋刀魚丸ずんだ、穴子小柚寿司、海老紹興酒漬けいくら、渋皮栗の白和え、いぎりす酢味噌、お造り。





ホアグラ、鮭の袱紗包み、野菜天ぷら、蓮根餅、茄子のべっこう餡、和牛ゆべし添え、土鍋ご飯。甘味は枇杷のかんざらしでした。どれもおいしくいただきました。



こちらは朝5時の温泉の様子。



部屋に戻る前にモーニングコーヒーを頂きました。







朝食前に雲仙地獄へお散歩。





風があり湯けむりが舞い上がっていました。



朝ごはん。具雑煮がとてもおいしかったです。お腹いっぱいになりました。




9時15分から活版印刷。私たちと4人家族の2組でした。スタッフの方から活版印刷の歴史の講話。






私は2024.11.17 長崎 旅RUN とした。満足の出来映えです。

お湯印帳のスタンプも素敵でした。
10時にチェックアウト。島原に向け出発です。