

雨が強くなる中、福山駅を13時12分に発車する三原行きの在来線に乗車。列車の扉は昇降時に乗客が扉の開閉ボタンを押す車両だった。20分程で尾道駅へ到着。

宿泊するグリーンヒルホテル尾道に荷物を預けてチェックインまで散策。



1キロほど続く尾道本通は屋根もあるアーケード。懐かしい風情漂う商店街だ。



雨はやむことなく、千光寺山ロープウエイはあきらめる。




アニメ「ぽんのみち」とコラボしているようで、商店街のあちこちに魅力的なキャラクターのパネルがおいてあった。見つけるたびに写真を撮ってしまいました。


チェックインの時間を過ぎたので、コンビニでビールとおつまみを購入しホテルへ。まずはお風呂でさっぱりし、湯上がりにビールで祝杯。ちょっとだけ国盗りコンプリートの実感が湧いてきました。

夕食はホテル近くのお好み焼き「すみチャン」。17時30分頃お邪魔したらちょうど1席開いていてすぐテーブルに着くことができた。注文、配膳、会計に忙しく動き回り、満席になって来店するお客さんの対応や電話までを一人で対応している定員さんに感心。お客さんへの心遣いもしっかりされていて見習わなくちゃと夫婦で話していました。


厨房で焼き上げたお好み焼きを、温めたテーブルの鉄板の上で食べるスタイル。二人とも牡蠣スペシャルと生中を注文。


広島風お好み焼きは初めてでしたが、ボリュームたっぷりでとてもおいしかったです。


翌日に乗船予定の船を確認。料金は船内で支払うとの案内でした。



朝食バイキング。私は和風と洋風でプレートを一つずつ。かーちゃんは洋風でフルーツやヨーグルト、チーズにパンにと盛りだくさんでした。


ホテルのすぐ横が乗船場です。アシストバイクにヘルメットの若者グループも集まってきました。卒業旅行か春休み旅行なのか、どおりで予約取れなかったわけか。


黄色のシトラス号に乗込みます。クセのある乗車アナウンスに笑ってしまいました。


50分程で生口島瀬戸田へ到着。


風情のあるしおまち商店街を散策。




黄色の郵便ポストにマンホール。この日のスニーカーも黄色でした。オソロ。



生口島の観光スポット耕三寺へ。

イタリアで活躍する彫刻家が設計・制作した大理石庭園。





光明の塔。


穴から体を出してみました。


高台から瀬戸内海を望みます。


ハートにくり抜かれた大理石。

島のあちこちに可愛いオブジェがあります。優しいチャリダーさんが撮影してくれました。



平山郁夫美術館。


吸い寄せられるように店内に入っていくかーちゃん。




人生で一番のレモネードとタコからあげ。


黄色のポストにシシレモン?



穏やかな海です。




帰りはおのみちバスで尾道駅へ戻ります。橋を渡る車窓から眺める瀬戸内海が絶景でした。

バスは定刻通り14時20分に尾道駅に到着。料金は1050円でフェリーより250円も安く済んだ。14時47分の電車で福山へ。福山駅でお土産を購入し15時41分ののぞみ36号で名古屋へ。名鉄電車、北バスとつないで18時20分頃自宅に到着しました。
名鉄の駅を降りたらすごい風、冷たい北風が吹き荒れていてびっくり。生口島の天気がウソのようでした。
今回の旅行の費用はマラソンエントリー費も含めて13万5000円程。
旅RUN予算は残り40万。さて、次のマラソンはまだ未定。6月に4連休が取れそうなので、種子島、屋久島旅行がいければいいのですが…。