最終日、バスで宇奈月駅へ。最終日の観光は黒部峡谷鉄道トロッコ列車と宇奈月温泉散策。

10:20分到着。宇奈月温泉は、2013年5月に一度訪れている。黒部名水ロードレース(ハーフマラソン)に夫婦で参加した後、宇奈月温泉に宿泊した。トロッコもそれ以来12年ぶり2度目だ。



予約の電車は11:06発の黒部峡谷トロッコ電車。


30分程、展示物などを見学。立体アートのようなスペースがあり写真を撮影。


土曜日のお昼。ホームに帰ってきたトロッコは満員だったが、私たちが乗車する11時の列車の利用者はさほど多くないようだ。


雨と寒さが予想されたので、窓付き列車を希望した方が26名/39名中。600円追加料金がいるそうだ。私たちは雨を予測し持ってきていたカッパを着込み通常トロッコへ。行きはそれほどでもなかったが、帰りはやはり冷たい風に体がこたえた。





昨年の能登地震の被害で、現在は猫又駅折返しとなっているとのこと。途中、急停車してびっくりした。





猫又で30分程停車、猫と名前がつく駅は日本でここだけとのこと。猫とネズミのオブジェがおいてあり記念写真。

再びトロッコに乗車し50分程かけて宇奈月駅へ戻ってきた。




15時まで温泉街の散策と自由昼食。まずは宇奈月駅近くの「駅の足湯くろなぎ」へ。冷えた体が温まります。




昼食は釜飯の河鹿さんへ。私はホタルイカの釜めし、かーちゃんは五目釜めしを注文。どちらもだしがしっかりしていてとてもおいしかったです。大正解でした。








再び駅に戻り、山彦橋から赤い鉄橋を戻ってくるトロッコをスマホで撮影。
出発時間になりバスに乗り込むと同時に雨が降り出す。みんな「すごーい」と…。
ほんと神がかり的な天気でした。結局3日間、一度も傘をさすことなく過ごすことができました。とにかく乗り物の乗り継ぎ、バスでの移動が長かったツアーでしたが、添乗員さんの豊富な経験談も聞けて楽しいツアーでした。
高山から特急ひだ20号にのり名古屋へ。駅のコンビニで飛騨牛弁当2000円もまだ残っていたが、夕食は、ビールとおにぎり、サンドイッチ、チーカマ、柿ピーで済ませた。21時過ぎ名古屋到着。JRの団体改札を出たところでツアーは解散、名鉄で最寄りの駅に戻り、駅からはタクシーで帰りました。